| 安藝 |
こうして超勇者ハルヒのフィグマが出てきて、ユーザーさんの視点もこのハルヒがゲームの中で何をするのか、ということに向かうと思うのですが、ゲーム『涼宮ハルヒの戸惑』の内容で、ここから明らかになることはありますか。 |
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| 二見 |
ひとつ言えるのは、ハルヒたちSOS団がつくるゲームの中で、ハルヒは絶対に脇役ではなくて、勇者じゃなければならない、ということです。
そして制服ではない勇者のハルヒが、ゲームの中では必殺技を使ったり、魔法を使ったりと原作内では見られない活躍をするところを楽しんでもらいたいなと。 |
| 安藝 |
原作の中で、超能力を使ったりするのはハルヒではなくて、ハルヒ以外の周りの人たちですからね。それがゲームの中では、実際にハルヒが手を下して世の中を動かしていくんですね。 |
| 二見 |
ハルヒが魔法を唱えたりするような、小説やアニメではできないことが、ゲーム内ゲームという形式だからこそ、原作の世界観を壊さずに実現できるんです。
ハルヒなので、普通のものを作っても面白くないという意識は当初からありました。一方で、あまりにも突拍子もないものを作ってもファンには受け入れられない。シューティングにしようかとか格闘ゲームにしようかとかも検討したんです。ハルヒの世界観を一番身近に感じてもらい、ファンに楽しんでもらうにはどうしたらよいかという点についてスタッフと熟考し、この形になったんです。 |
| MAX渡辺 |
そういう意味では、ハルヒをゲーム化するというのはとても面白いことなのかもしれないですね。本編ではハルヒは自分がやっていることや周囲で起きていることに無自覚で、それが物語の重要な要素になっていますよね。 |
| 安藝 |
そうした普段表に出せないハルヒの欲求を、ゲーム内でならドーンと目に見える形で出すこともできるわけですね。それってプレイヤーも痛快なんだろうなと思いますね。僕自身もプレイして、自在に大活躍するハルヒを見てみたいと思っています。 |
| MAX渡辺 |
とは言いつつ、ゲーム内でも周りの人たちはやっぱりあたふたさせられて、そういう意味でのハルヒのノリは保たれるでしょうね。
とにかく作品世界を熟知している人たちが手掛けているゲームなので、プレイヤーが違和感なく楽しめる「番外編」になるんじゃないでしょうか。しかもノベルにもアニメにもない、ここでしか楽しめないハルヒのエピソードに。実は僕はのめり込み過ぎるので、10年以上ゲームを封印してたんですが、立場上やらざるをえなそうですし、実際楽しみですね。 |